手術時期:2004年頃
私が整形をしたのはとても早く、中学3年生のときでした。
自分の顔に自信がなく、彼氏が出来たこともなく、憂鬱な日々でした。
可愛くなりたい!と泣きながら親に相談し、親の了承を得て整形を決意しました。
当時慕っていた友人のお姉さんに、湘南美容外科は清潔感があって価格も手を出しやすく、信用できるよ。と勧められ、そこに行くことに決めました。
最初は、自分の顔のどこがいけないのかもよく分かっていなくて、お医者さんに「どこを直せば綺麗になれますか?」と聞きました。
鼻が大きいのを直せば綺麗に見えると言われ、小鼻を小さくする手術と、鼻の尖端を尖らせて団子鼻をなくす手術をしました。
初めてのことだったので前日はとても緊張しました。
当日は、クリニックの先生方が手際よく手術まで運んでくださったので、あっという間に手術室に!という感じでした。
麻酔から入りますが、麻酔が痛くて、これからメスを入れていくのに大丈夫なんだろうか…と思いました。
麻酔が効いてしまえば痛みはなく、こちらも手際よく進んであっという間に終わってしまいました。
痛み止めや化膿止めの薬を頂き、帰ります。
1週間後の抜糸までギブスが取れないので、春休みでしたが部活はお休みしていました。
その時は痛みよりも、ギブスが邪魔だなあと感じました。
やっと抜糸の日が来ました。抜糸は痛くなかったです。
なによりスッキリしたし、手術後に見せてもらったより腫れが引いていて感動しました。
以前より鼻がすっきりとして、印象がかなり変わりました。
久しぶりに部活に行くと、「あれ?なんか顔の印象違くない…?」と友人に言われました。
「鼻が違うような…」と気づく子もいましたが、当時はバレたくなかったので「鼻が細くなるエステ器具を使ってる」と嘘をつきました。
10年以上経ってから当時の友人に真実を話しましたが、当時は今ほどプチ整形がメジャーではなかったので、まさか整形だとは思わなかったそうです。
手術をして、自分で見てもかなり顔がスッキリした印象になり、満足しました。綺麗になれた!と思いました。
顔が変わったこと、というよりは、それによって明るくなれたことが1番良かったです。
人生で初めての彼氏も出来ました。私なんてブスだから…と卑屈になるより、整形して明るく生きていく方が、自分にとっても周りにとってもいいことだと私は思います。
いまは自分の容姿に満足していますが、もう少し歳をとったらシミを取ったりボトックス注射したり、アンチエイジングのプチ整形をするつもりです。
2017-02-15現在の情報です。料金・詳細情報は公式サイトで最新の情報をご確認ください。